当社では30年間積み重ねて来たフォト エッチング技術と最新の生産装置、検査装置によって高精度で高品質なメタル、フィルムなど様々な基材の精密製品をお届けいたしております。

金属板の準備
レジスト(感光液)の密着性を高める為に脱脂洗浄処理を行います
金属の性質や目的に応じたレジストを金属板両面に均一に塗布し乾燥させます。
パターン露光
レジスト塗布された金属板にエッチングパターンを両面から露光し金属板に転写します。
さらに現像処理を施して金属を露出させ加熱乾燥しレジストを硬膜化します。
エッチング
噴射圧力や液温が自動制御された自社製エッチングマシーンによって金属の露出部を腐食加工します。
レジストを完全に除去し測定検査工程・二次加工へ送られていきます。
最小加工寸法について
基本的には、穴の直径は材料の厚さ以下にすることはできません。
金属の厚み(t) 穴の最小直径
0.05mm以下 テスト加工で決定
0.05〜0.1mm 材料の厚さの110%
0.1mm以上 材料の厚さ
最小加工寸法と公差
厚さ(t) 穴の最小寸法 公差
0.01 テスト加工 テスト加工に基づく
0.02〜0.05 テスト加工 テスト加工に基づく
0.1 0.1 +0.02
0.15〜0.2 0.15〜0.2 +0.02〜0.04
0.25 0.25 +0.03
0.5 0.4 +0.05
エッチング加工寸法の公差は上図を基本に板厚の±15%程度を目安とお考えください。エッチングの場合金属の種類、パターンの大きさ、形状などによって変わります。少量の場合は、上記の以上の精度品を検品によって選り出す事もできますのでまずはご相談ください。
ピッチ精度
10mm以下 +0.005mm
10mm〜100mm +0.01mm
100mm〜300mm +0.01mm〜+0.03mm
コーナーの形状 一般には、内角(R)よりも外角(r)のほうが鋭くエッチングされるため、金属の厚さより小さい半径が得られます。原則として、内角は、板厚の80%、外角は板厚の50%以下とお考えください。
断面形状
一般的には、板の厚さが0.1mm以上のときのαは板の厚みの10%程度です。  
加工可能な材質、板厚、及び最大加工サイズ
材 質 ステンレス KOVAR
厚さ(mm) 0.010〜2.0 0.010〜2.0 0.010〜1.5 0.050〜1.0
最大加工サイズ 300×500 365×400 400×500 300×500